5月26日 セトリー 2年次生の活動

2年次生は総合的な探究の時間で、それぞれ科やコース、グループに分かれて活動しています。
【普通科】進路別の3つのグループに分かれています。
〈(文系)観光・活性化グループ〉
瀬戸内市移住交流促進協議会会長の菊地友和さんと瀬戸内市役所企画振興課の松井隆明さんと、zoomによるリモート会議を行いました。瀬戸内市の移住促進や6月にオープンする牛窓テレモークの活用について説明を受けた後、意見交換を行い、生徒は活用策を考えるにあたって、いろいろと質問していました。
〈医療・看護グループ〉
ハンセン病に関する映像を見て、その概要と歴史について基礎的な知識を確認しました。生徒は真剣に映像に見入っていました。今後、ハンセン病を知ることから看護や医療の在り方について学んでいく予定です。
〈(理系)自然科学グループ〉
研究テーマについて、パソコンで調べたり、意見を出し合ったりしました。
【生活ビジネス科 情報ビジネスコース】
日本ITビジネスカレッジの講師である株式会社Bit代表取締役の山下忠義先生から、パソコンソフトを使った広報活動の効果的な方法を学んでいます。現在、中学生に向けた本校オープンスクールの広報資料をそれぞれ作成しており、実際の広報活動に使っていく予定です。
【生活ビジネス科 保育・食物コース】
当初は公民館講座への参加を予定していましたが、コロナによる緊急事態宣言が発令されたことから、1学期中の公民館講座は中止となっています。今日は校内での活動として、地域協働活動コーディネーターの鷲見香織先生によるコミュニケーション講座を行いました。将来、保育や食物関係の進路を希望する生徒にとって、円滑なコミュニケーション力を高めるための特別講座です。ことばの受け止め方の違いや伝えるときに気に留めておくとよいことなど、紙とペンを使いながらの演習に生徒は楽しみながらも真剣に取り組んでいました。